特許
J-GLOBAL ID:200903040343032177

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050812
公開番号(公開出願番号):特開平9-222603
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 ロッドレンズの長さを短くして光源部から液晶表示パネルまでの光路長を短くし、装置全体の小型化を図るとともに、十分な照度分布を確保できるようにすることである。【解決手段】 光源部とフレネルレンズとの間に配置されるロッドレンズ5を、その光軸4を中心に複数に分割された分割ロッド5a〜5dの集合体で構成し、各分割ロッド5a〜5dを各断面形状および各断面積がすべて同じに形成した。したがって、分割ロッド5a〜5dの各一辺の長さdはロッドレンズ5全体の一辺の長さDよりも短くなり、照度分布の十分な効果を得るために分割ロッド5a〜5dの光軸方向の長さLを一辺dの10倍程度の長さにしても、ロッドレンズ5の長さLは短く(=5D)なり、光源部から液晶表示パネルまでの光路長を短くでき、しかも各分割ロッド5a〜5dの照度分布がすべて同じであるから、十分な照度分布を確保できる。
請求項(抜粋):
光源から発生した光をリフレクタで反射して収束させる光源部と、この光源部からの収束光が入射し、この入射した光の照度分布を補正するロッドレンズと、このロッドレンズから出射された光を平行光に変換する光学素子と、この光学素子から出射された平行光が照射される液晶表示素子とを備えた液晶表示装置であって、前記ロッドレンズは、その光軸を中心に複数に分割された分割ロッドの集合体であり、各分割ロッドは各断面形状がすべて同じで、かつ各断面積がすべて同じ大きさに形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00
FI (6件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 3/00 B ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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