特許
J-GLOBAL ID:200903040348364640

レンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156919
公開番号(公開出願番号):特開2001-337423
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 リサイクルコストを低減しつつ、写真フイルムに傷をつけないレンズ付きフイルムユニットを提供する。【解決手段】 レンズ付きフイルムユニットを構成する前カバー,後カバー,本体基部等のプラスチック部品は、一度原材料に戻した後再度成形し、再生部品としてリサイクルされる。プラスチック部品再生ラインは、原材料再生ラインと部品成形ラインとからなる。原材料再生ラインは、ペレット化ラインとノンペレット化ラインとに分かれる。ペレット化ラインでは、プラスチック部品を破砕し、この破砕材を溶融し押し出し成形されたストランド状の樹脂を裁断してペレット化し、この再生ペレットを原材料として部品成形ラインに供給する。ノンペレット化ラインでは、プラスチック部品を破砕し、この破砕材を洗浄した再生破砕材をそのまま原材料として部品成形ラインに供給する。写真フイルムと接触しない部品には、原材料に再生破砕材を含む第1の再生部品を使用する。
請求項(抜粋):
予め未露光の写真フイルムが装填され簡単な撮影機構が組み込まれたユニット本体を備え、このユニット本体を構成するプラスチック部品の少なくとも一部を、一度原材料に戻した後再度成形して再生使用するレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記再生使用されるプラスチック部品のうち前記写真フイルムと接触しない部品を、前記プラスチック部品を破砕した破砕材を少なくとも原材料の一部として用いる第1の再生部品としたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (5件):
G03C 3/00 590 ,  G03C 3/00 566 ,  G03C 3/00 575 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04
FI (5件):
G03C 3/00 590 E ,  G03C 3/00 566 P ,  G03C 3/00 575 F ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04
Fターム (3件):
2H100BB03 ,  2H101AA01 ,  2H101AA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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