特許
J-GLOBAL ID:200903040350575836

発熱体の冷却方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037506
公開番号(公開出願番号):特開2002-243341
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】従来技術より少ない流量(ハッチング20部分)の冷媒により、複数の発熱体を冷却することができる発熱体の冷却方法の提供を目的とする。【解決手段】発熱量のほぼ等しい複数の発熱体を冷却する発熱体の冷却方法であって、各発熱体の冷媒流路をカスケード接続するとともに、冷媒流路に供給する冷媒は、発熱体について定められている必要最低流量(グラフ12)以上であって、冷媒の最も下流側に接続した前記発熱体について定められている供給冷媒の許容最高温度を越えない流量(グラフ14)を、下限供給量(グラフ18)とし、前記各発熱体の冷媒流路を並列に接続した場合の各冷媒流路における供給冷媒の必要最低流量を足し合わせた流量(グラフ22)を上限供給量として、前記下限供給量と前記上限供給量の範囲内にある流量を供給する構成とした。
請求項(抜粋):
発熱量の異なる複数の発熱体を冷却する発熱体の冷却方法であって、前記複数の発熱体の冷媒流路をカスケード接続するとともに、前記冷媒流路に供給する冷媒流量は、前記各発熱体について定められている必要最低流量の最大値以上であって、前記各発熱体について定められている供給冷媒の許容最高温度を越えない流量である供給流量の最小値を、下限供給量とし、前記各発熱体の冷媒流路を並列に接続した場合の各冷媒流路における供給冷媒の必要最低流量を足し合わせた流量を上限供給量として、前記下限供給量以上、前記上限供給量未満の範囲内にある流量を供給することを特徴とする発熱体の冷却方法。
IPC (7件):
F25D 17/02 303 ,  F04B 49/10 331 ,  F04C 25/02 ,  F04C 29/04 ,  F04D 29/58 ,  F25D 9/00 ,  F04B 39/06
FI (7件):
F25D 17/02 303 ,  F04B 49/10 331 Z ,  F04C 25/02 K ,  F04C 29/04 H ,  F04D 29/58 B ,  F25D 9/00 B ,  F04B 39/06 K
Fターム (44件):
3H003AA01 ,  3H003AC02 ,  3H003BE06 ,  3H003CD01 ,  3H003CD05 ,  3H003CE03 ,  3H003CF01 ,  3H029AA06 ,  3H029AB02 ,  3H029BB12 ,  3H029BB41 ,  3H029CC09 ,  3H029CC22 ,  3H029CC55 ,  3H029CC57 ,  3H029CC63 ,  3H045AA01 ,  3H045AA09 ,  3H045AA14 ,  3H045AA23 ,  3H045BA02 ,  3H045BA19 ,  3H045BA32 ,  3H045CA19 ,  3H045CA24 ,  3H045DA11 ,  3H045DA43 ,  3H045DA47 ,  3H045EA04 ,  3H045EA16 ,  3H045EA38 ,  3H045EA42 ,  3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA12 ,  3L044DB01 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044HA03 ,  3L044KA01 ,  3L044KA02 ,  3L044KA03 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 静止誘導機器の冷却システム及び冷却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179891   出願人:株式会社日立製作所
  • ブライン冷蔵装置の温度制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254265   出願人:株式会社ダイレイ
  • 熱交換用水及びその供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339665   出願人:オルガノ株式会社, 栗田工業株式会社, 野村マイクロ・サイエンス株式会社, 大見忠弘, 日立プラント建設株式会社, 株式会社熊谷組, 大成建設株式会社, 高砂熱学工業株式会社
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