特許
J-GLOBAL ID:200903040361252249
地盤の凍結方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030777
公開番号(公開出願番号):特開2005-264717
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 凍土の造成期間の短縮を図るとともに、凍上や過大な凍結膨張圧の発生を防止することができる地盤の凍結方法を提供する。【解決手段】 シールドトンネルを接合する際、シールド掘進機1,2に設けられた止水装置3,4により、接合部分の周囲の地山を凍結して凍土を造成する。凍土を造成するにあたり、極低温度、たとえば-80°Cのブラインを貼付凍結管31,41に流通させて地山を凍結し、短期間で必要な厚さの凍土を造成する。必要な厚さの凍土が造成された後は、緩低温度、たとえば-10°Cのブラインを貼付凍結管31,41に流通させて、凍土を必要な厚さに維持するとともに凍土の解凍を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地盤における凍結対象領域を凍結させる地盤の凍結方法であって、
前記地盤を極低温度で冷却して凍結地盤を形成した後、
前記地盤を緩低温度で冷却して、前記凍結地盤の解凍および前記凍結地盤の過生成を防止することを特徴とする地盤の凍結方法。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D3/115
, E21D9/06 301E
, E21D9/06 301R
Fターム (4件):
2D043CA14
, 2D054AA04
, 2D054AC01
, 2D054FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特公平3-69439号公報(1頁右欄〜2頁左欄、第7図)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る