特許
J-GLOBAL ID:200903040361991807

車両用情報記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057860
公開番号(公開出願番号):特開2003-252256
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 補助電源の容量に制限がある場合であっても安定して情報を記録して記録した情報の信頼性を高める。【解決手段】 車両走行に関する車両走行情報を更新しながらRAM領域31に記憶している最中に車両衝突を検知したとき、IGN電源2からの電源供給が停止してバックアップコンデンサ25に蓄積した電力により、スクイブ6を動作させると共に車両衝突発生時の車両走行情報をEEPROM28に記憶するに際して、MPU29は、バックアップコンデンサ25の電力量に基づいて車両走行情報のEEPROM28への記録可能時間を算出すると共に、車両走行情報の記録所要時間を算出し、算出した記録可能時間と記録所要時間とを比較して、記録所要時間が記録可能時間よりも長い場合には、EEPROM28への記録を終了する。
請求項(抜粋):
車両走行に関する車両走行情報を更新しながら一時記憶メモリに記憶している最中に車両衝突を検知したとき、主電源からの電源供給が停止して補助電源に蓄積した電力により、エアバッグ機構を動作させると共に車両衝突発生時の車両走行情報を不揮発性メモリに記憶するに際して、上記補助電源の電力量に基づいて車両走行情報の不揮発性メモリへの記録可能時間を算出すると共に、車両走行情報の記録所要時間を算出し、算出した上記記録可能時間と上記記録所要時間とを比較して、上記記録所要時間が上記記録可能時間よりも長い場合には、上記不揮発性メモリへの記録を終了することを特徴とする車両用情報記録方法。
IPC (4件):
B62D 41/00 ,  B60R 21/00 630 ,  B60R 21/32 ,  G01D 9/00
FI (4件):
B62D 41/00 ,  B60R 21/00 630 F ,  B60R 21/32 ,  G01D 9/00 F
Fターム (13件):
2F070AA01 ,  2F070CC08 ,  2F070CC11 ,  2F070FF06 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE15 ,  3D054EE30 ,  3D054EE34 ,  3D054EE39 ,  3D054EE54 ,  3D054EE55 ,  3D054FF16

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