特許
J-GLOBAL ID:200903040366553182

植物成育解析システム及び解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039497
公開番号(公開出願番号):特開2005-229818
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】植物の成育過程における形状の変化を高精度な計測を高精度に画像情報に記憶することを可能とする画像取得装置と、取得した画像を解析し、植物の成育を解析するための解析方法を提供すること。 【解決手段】本システムでは、画像内の観察する対象の植物体が常に一定の位置・アングルで撮影するために、植物体の搬送機構の動作検出手段と、取得した画像内の位置検出用マークと、検出したデータを評価し、搬送量の制御を行うための演算部と搬送制御部を備え、長期間にわたって、多数の植物個体の成育過程を画像情報に記憶し、記憶した画像を用いて、高精度な計測を実現することを特徴とする、植物解析成育解析システムを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被観察体を成育するための複数の容器と、 前記複数の容器を搬送するための搬送手段と、 前記複数の容器にある被観察体を電子的な画像情報として出力する画像取得手段と、 前記画像取得手段にて取得した画像を処理する手段と、 前記画像を処理する手段による処理結果を一時的に保存する第1の記憶手段と、 前記一時的に保存された結果を基に、前記容器の搬送量の適否を評価して、否と判定されたときは前記容器の位置を修正するための搬送量の制御を行う手段を備え、 修正後の容器の位置で再度前記画像取得手段にて前記複数の容器にある被観察体の電子的な画像情報を取得するとともに、再度取得された画像情報および前記容器の搬送量の適否が適と判定されたときの画像情報を保存する第2の記憶手段を備えることを特徴とする被観察体の成育解析システム。
IPC (2件):
A01G7/00 ,  G06T1/00
FI (2件):
A01G7/00 603 ,  G06T1/00 280
Fターム (6件):
5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057CH12 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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