特許
J-GLOBAL ID:200903040374672310

疲労破壊特定システムおよび疲労破壊特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067096
公開番号(公開出願番号):特開2006-250683
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 被試験体に繰返し荷重を載荷することによって該被試験体に生じ得る疲労破壊の開始点と疲労破壊の進展の可否を特定することのできる疲労破壊特定システムおよび疲労破壊特定方法を提供する。【解決手段】 赤外線カメラ2と、該赤外線カメラ2で撮影された温度変化量から逸散エネルギー画像を作成する画像装置と、ひずみゲージ4およびひずみゲージ出力装置5、加振装置6などから疲労破壊特定システム1が構成される。繰返し荷重に伴って生じる疲労破壊の開始点の特定を被試験体aに貼着されたひずみゲージ4によって特定しながら、逸散エネルギー画像によって疲労破壊が進展するか否かを特定するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被試験体に繰返し荷重を載荷することによって該被試験体に生じ得る疲労破壊の開始点と疲労破壊の進展の可否を特定する疲労破壊特定システムであって、 前記疲労破壊特定システムは、赤外線カメラと、該赤外線カメラで撮影された温度変化量から逸散エネルギー画像を作成する画像装置と、ひずみゲージと、から少なくとも構成されており、繰返し荷重に伴って生じる疲労破壊の開始点の特定を被試験体に貼着されたひずみゲージによって特定しながら、逸散エネルギー画像によって疲労破壊が進展するか否かを特定することを特徴とする疲労破壊特定システム。
IPC (1件):
G01N 3/34
FI (1件):
G01N3/34 Q
Fターム (11件):
2G061AB05 ,  2G061BA03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB13 ,  2G061DA12 ,  2G061EA04 ,  2G061EA10 ,  2G061EB05 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02 ,  2G061EC05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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