特許
J-GLOBAL ID:200903040375860179
スパークプラグの製造方法及びスパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397026
公開番号(公開出願番号):特開2002-198158
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 Ir系チップの接合により発火部を形成したスパークプラグにおいて、発火部の耐酸化消耗性及び機械的強度に極めて優れたスパークプラグとその製造方法とを提供する。【解決手段】 スパークプラグ100は、発火部31,32が、Ir系金属又は該Ir系金属と無機材料との複合材料の原料粉末を焼結し、さらにIr系金属相結晶粒子が所定方向に延伸するように熱間加工を施した後、所定形状のチップに加工したものを用いて形成されている。発火部31,32をなす複合材料は、所定方向に引き伸ばされたIr系金属相結晶粒子からなるマトリックス中に前記無機材料の粒子が分散した組織を有する。
請求項(抜粋):
中心電極と接地電極との間に火花放電ギャップが形成され、かつ、前記中心電極と接地電極の少なくとも一方の前記火花放電ギャップに臨む位置に、Irを主成分とするIr系金属又は該Ir系金属と無機材料との複合材料(以下、両者を総称してIr系材料という)からなる発火部を設けたスパークプラグの製造方法であって、前記Ir系材料の原料粉末を焼結することにより焼結体を作る焼結工程と、前記焼結体に、Ir系金属結晶粒子が所定方向に延伸するように熱間加工を施して熱間加工素材を得る熱間加工工程と、前記熱間加工素材をチップ素材としてこれを所定形状のチップに加工するチップ化工程と、前記チップを前記中心電極と前記接地電極との少なくとも一方に接合して前記発火部とする接合工程と、を含むことを特徴とするスパークプラグの製造方法。
IPC (19件):
H01T 13/20
, B21J 5/00
, B21J 13/02
, C22C 1/05
, C22C 1/10
, C22C 5/04
, C22C 32/00
, C22F 1/14
, H01T 13/39
, H01T 21/02
, C22F 1/00 606
, C22F 1/00 623
, C22F 1/00 624
, C22F 1/00 628
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00 640
, C22F 1/00 651
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 687
FI (19件):
H01T 13/20 E
, B21J 5/00 C
, B21J 13/02 A
, C22C 1/05 E
, C22C 1/10 J
, C22C 5/04
, C22C 32/00 Z
, C22F 1/14
, H01T 13/39
, H01T 21/02
, C22F 1/00 606
, C22F 1/00 623
, C22F 1/00 624
, C22F 1/00 628
, C22F 1/00 630 A
, C22F 1/00 640 B
, C22F 1/00 651
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 687
Fターム (26件):
4E087AA00
, 4E087BA23
, 4E087CB01
, 4E087HA00
, 4K018AA02
, 4K018AB01
, 4K018AC01
, 4K018BA01
, 4K018DA11
, 4K018EA52
, 4K018KA07
, 4K018KA70
, 4K020AA22
, 4K020AC07
, 4K020BB29
, 4K020BC01
, 4K020BC03
, 5G059AA04
, 5G059DD02
, 5G059DD12
, 5G059DD15
, 5G059DD16
, 5G059EE02
, 5G059EE12
, 5G059EE15
, 5G059EE16
引用特許:
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