特許
J-GLOBAL ID:200903040377284213

サスペンション取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329774
公開番号(公開出願番号):特開2000-153777
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 軽量化とサスペンションの支持剛性向上とを両立することのできるサスペンション取付部構造の提供を図る。【解決手段】 閉断面部13に、底面13aに接合したスリーブ5aと、上面13bの挿通孔9を貫通して、該挿通孔9周りで接合したカラー5bとを有するウェルドナット5を設けて、車両下方から挿通したボルト6により、閉断面部13の下側にサスペンションブラケット4を固定するようにしてあるため、該スリーブ5aにより、ウェルドナット5の下端と底面13aとの当接面積を大きくとることができると共に、サスペンションの上下方向入力を、カラー5bを接合した上面13bと該スリーブ5aを接合した底面13aの両方で支持することができるので、パネル補強等による重量やコストの上昇を抑え、軽量化とサスペンションの支持剛性向上を両立することができる。
請求項(抜粋):
車両骨格部材に形成された閉断面部の下側に、サスペンションブラケットを取り付ける構造において、前記閉断面部の底面に接合したスリーブと、該スリーブの上方に延長して前記閉断面部の上面の挿通孔からを貫通させて、その挿通孔周りで前記閉断面部の上面と接合したカラーとを有するウェルドナットを備え、該ウェルドナットと前記閉断面部の下側から挿通したボルトにより、前記閉断面部の下側にサスペンションブラケットを固定するようにしたことを特徴とすることを特徴とするサスペンション取付部構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B60G 7/00
FI (2件):
B62D 21/00 A ,  B60G 7/00
Fターム (2件):
3D001AA17 ,  3D001DA00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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