特許
J-GLOBAL ID:200903040389746476

光伝送モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130394
公開番号(公開出願番号):特開平9-318845
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバと光路変換面及び光素子との位置合わせ精度を確保しつつ,生産性に優れ且つ安価な小型の自己整合的な光伝送モジュールを提供することを目的とする。【解決手段】 光ファイバ103と,ファイバ固定用溝104と,ファイバ固定用溝104と一体形成され,光ファイバ103からの出射光の光路を変換する傾斜面105とを備える光ファイバ保持部材101と,光素子110を複数個形成してなる光素子部材102とを具備して構成し,光ファイバ保持部材101は,光ファイバ固定用溝104に略平行な方向に光素子部材102の位置を概略規定するための位置決め部材107を具備し,該位置決め部材107に光素子部材102の所定の一部を配置し,光ファイバ保持部材101上の電極106の一部と光素子部材102の電極111の一部とを電気的に接続する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の光ファイバと,前記光ファイバのファイバ固定用溝と,前記ファイバ固定用溝と一体に形成され,前記光ファイバからの出射光の光路を変換する傾斜面とを備える光ファイバ保持部材と,光素子を複数個形成してなる光素子部材と,を有する光伝送モジュールにおいて,前記光ファイバ保持部材は,表面の所望の位置に電極パターン若しくは半導体集積回路ベアチップを搭載して当該光伝送モジュールのベース部材として機能し,前記光ファイバ固定用溝に略平行な方向に前記光素子部材の位置を概略規定するための位置決め部材を有し,前記位置決め部材に前記光素子部材の所定の一部を配置し,前記光ファイバ保持部材上の電極の一部と前記光素子部材の電極の一部とを電気的に接続させたことを特徴とする光伝送モジュール。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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