特許
J-GLOBAL ID:200903040397161525

電池を備える携帯用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099114
公開番号(公開出願番号):特開2008-258004
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】外観的に好ましいものとするなかで、確実なロック状態を円滑に解除して容易に電池カバーを開蓋できる電池を備える携帯用器具の提供。【解決手段】一対のガイドレール17の間に電池収納部19を確保してなるケース本体12と、ガイドレール17を介しての進退を自在に電池収納部19を覆う電池カバー31とを備え、ケース本体11は、一対のロック爪片24,24相互間に被押圧部25を介在させた一側ロック部23を備え、電池カバー31は、その施蓋時にロック解除用の棒状部材41が挿入される解除操作用孔34と、ロック爪片24との掛合を自在に形成された他側ロック部35とを備え、解除操作用孔34から押し込まれる棒状部材41による一側ロック部23側の押下げ時に他側ロック部35との掛合を解消して電池カバー31を開蓋自在とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その長さ方向に沿わせて平行に配設された一対のガイドレールの間に電池収納部を確保してなるケース本体と、前記ガイドレールを介しての進退を自在に前記電池収納部を覆う電池カバーとを少なくとも備え、 前記ケース本体は、一対のロック爪片相互間に被押圧部を介在させて前記電池収納部の自由端側に撓み変形自在に配設された一側ロック部を備え、 前記電池カバーは、その施蓋時に一側ロック部の前記被押圧部と対面する位置にロック解除用の棒状部材が挿入される解除操作用孔と、該解除操作用孔周りに前記ロック爪片との掛合を自在に形成された他側ロック部とを備え、 前記解除操作用孔から押し込まれる前記棒状部材による前記一側ロック部側の押下げ時に前記他側ロック部との掛合を解消して前記電池カバーを電池収納部の前記自由端方向へと退行させて開蓋自在としたことを特徴とする電池を備える携帯用器具。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 P
Fターム (10件):
5H040AA07 ,  5H040AA25 ,  5H040AA31 ,  5H040AS22 ,  5H040AT03 ,  5H040AY02 ,  5H040CC02 ,  5H040CC17 ,  5H040CC45 ,  5H040CC47
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子機器筐体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014225   出願人:松下電器産業株式会社
  • バッテリー収納部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063883   出願人:株式会社ケンウッド
  • 腕時計型個別呼出用受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078255   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)

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