特許
J-GLOBAL ID:200903040399283580

殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327589
公開番号(公開出願番号):特開平10-152115
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【解決手段】 殺菌装置1は、入口ユニットU1、中間ユニットU2および出口ユニットU3から構成している。また、殺菌装置1内は3つの隔壁4、5、6によって区画することによって、供給ゾーン7、殺菌ゾーン8、洗浄ゾーン11および乾燥ゾーン12を形成している。キャップ2が供給ゾーン7に供給されると、各ホイール13によって順次下流側に搬送され、それに伴って各ゾーン8、11、12内で所要の処理を施される。【効果】 殺菌装置1を設置する際の設置条件の違いに応じて中間ユニットU2の数を増減することにより、特別な設計変更を行うことなく殺菌装置1を配設できる。
請求項(抜粋):
隣接して配置される複数のユニットを備え、上記各ユニットは、物品が導入される導入口と、物品が排出される排出口と、上記導入口の位置から排出口の位置にわたって設けられて物品を下流側へ向けて搬送する複数のホイールとを備えており、また、上記複数のホイールは、上記導入口の位置に設けられて物品を下流側へ搬送する入口ホイールと、上記排出口の位置に設けられて物品を排出口から下流側へ排出する排出ホイールとを備えており、上記各ユニットを隣接させて配置した際には、一方のユニットにおける排出口と他方のユニットにおける導入口とが接続されるとともに、一方のユニットにおける排出ホイールと他方のユニットにおける入口ホイールとが連動して、該排出ホイールから入口ホイールへの物品の受け渡しが出来るように構成されており、さらに、上記各ユニットを隣接させて配置した際に、異なる処理媒体によって物品に処理を施す複数の処理ゾーンを設けてあり、また、これら各処理ゾーン内に処理媒体を供給して各処理ゾーン内の物品に処理媒体を作用させる導管を設けたことを特徴とする殺菌装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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