特許
J-GLOBAL ID:200903040401356484

スナップショット取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202564
公開番号(公開出願番号):特開2005-202915
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 ファイル単位スナップショットの制御を行うストレージ機器用スイッチにおいて、データ退避によるホストの書込み遅延を発生させないこと。さらに、スナップショット作成時にスイッチ上のメモリ使用量を節約すること。【解決手段】 ファイルのスナップショットを行うための機能を、ストレージ機器用スイッチに内蔵したものを使用し、データ退避のための遅延が発生しないように、ソースボリューム内にスナップショット対象となるソースデータのミラーを常に、または設定した条件に従って同期し、保持する。そして、スナップショット作成時にはミラーデータを使用してスナップショットを作成する。ソースボリューム内に作成するミラーデータを連続的な位置に作成することにより、ソース側とスナップショット側のデータ位置の対応関係を単純化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとバックアップ取得機能を備えたストレージ機器とに接続されたストレージ機器用スイッチは、 スナップショット対象であるソースデータの内容をミラーリングしたミラーデータをソースボリューム内に作成する手段、 前記ホストコンピュータからのアクセス要求に応じて更新された前記ソースデータの内容を前記ミラーデータに同期する手段、及び 管理コンピュータからのスナップショット作成命令に応じて、前記ミラーデータの内容をスナップショットボリュームにコピーする手段を有することを特徴とするストレージ機器用スイッチ。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/00 531J ,  G06F12/00 531D ,  G06F3/06 304F
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065EA33 ,  5B082DD01 ,  5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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