特許
J-GLOBAL ID:200903040402036165

ネット決済補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 名越 秀夫 ,  生田 哲郎 ,  松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188341
公開番号(公開出願番号):特開2008-015924
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】カード番号や暗証番号を盗聴、改竄される危険性がなく、より安全にネット商取引を行なうことが出来るネット決済補助装置の提供。【解決手段】ディスプレイ11と、カード契約者のカード情報が外部から読み出せないような状態で予め格納されたカード情報格納部13と、契約者の認証情報が外部から読み出せないような状態で予め格納された認証情報格納部15と、OTP生成情報が外部から読み出せないような状態で予め格納されたOTP生成情報格納部17と、テンキー12aと、テンキー12aからの入力情報に基づいて操作者の本人認証を行ないカード情報をディスプレイ11に表示する認証手段14と、カード情報が表示された後OTP生成情報に基づいてワンタイムパスワードを生成しディスプレイ11に表示するOTP生成手段16とを備え、ワンタイムパスワードによって契約者の本人認証が行なわれ、ネット商取引が可能にされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可搬型のネット決済補助装置であって、 ディスプレイと、 クレジットカードやデビットカード等のカード契約者の識別情報を少なくとも含むカード情報が、外部から読み出せないような状態で予め格納されたカード情報格納部と、 前記契約者の本人認証を行なうための認証情報が、外部から読み出せないような状態で予め格納された認証情報格納部と、 前記カード情報に関連付けられ前記ネット決済補助装置に固有のOTP生成情報が、外部から読み出せないような状態で予め格納されたOTP生成情報格納部と、 前記認証情報を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された入力情報に基づいて、前記ネット決済補助装置の操作者が、前記契約者であるか否かの本人認証を行ない、本人確認がなされた場合、前記カード情報のうち、少なくとも前記識別情報を読み出して、前記ディスプレイに表示する認証手段と、 前記カード情報が表示された後、前記OTP生成情報に基づいて、ワンタイムパスワードを生成し、前記ディスプレイに表示するワンタイムパスワード生成手段と、 を備え、 前記ワンタイムパスワードによって、前記契約者の本人認証が行なわれ、本人確認がなされた場合、前記識別情報を用いた決済によるネット商取引が可能にされる ことを特徴とするネット決済補助装置。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06Q 20/00 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/10
FI (4件):
G06F15/00 330B ,  G06F17/60 414 ,  G09C1/00 640E ,  H04L9/00 621A
Fターム (12件):
5B285AA04 ,  5B285BA08 ,  5B285CA52 ,  5B285CB02 ,  5B285CB58 ,  5B285CB63 ,  5B285CB95 ,  5B285DA03 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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