特許
J-GLOBAL ID:200903040419183480

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334561
公開番号(公開出願番号):特開平11-165446
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 機密性の高い文書を印刷する場合に、その機密性の担保が可能なプリンタ装置を提供すること。【解決手段】 図3に示すプリンタ装置は、通常の機密性の低い印字データの印字を行う通常モードと、機密性の高い印字データの印字を行う親展モードとを有し、親展モードにおいては、制御部34は、上位装置から受信した印字データを、対応する記憶部32のユーザ記憶エリアに書き込み、操作・表示部35から入力されるパスワード及び受信した利用者IDと、キーコード記憶部33のパスワードテーブルに登録された利用者ID及びパスワードとを照合し、これら利用者ID及びパスワードが一致した場合のみ、当該ユーザ記憶エリアに格納された印字データを読み出し、印字動作を行わせる。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークに接続され複数の上位装置に共用されるプリンタ装置において、前記上位装置とデータの送受信を行うための通信手段と、少なくとも、各ユーザの利用者IDと、当該利用者IDに対応するパスワードとが登録されるパスワードテーブルを記憶する第1記憶手段と、前記各ユーザに各々対応させて割り当てられた記憶エリア有し、前記上位装置から受信した印字データを対応する記憶エリアに格納する第2記憶手段と、前記パスワード等のデータを入力するための入力手段と、前記入力手段から入力されるパスワード及び前記通信手段を介して前記上位装置から受信した利用者IDと、前記パスワードテーブルに登録された利用者ID及びパスワードとを照合し、これら利用者ID及びパスワードが一致した場合のみ、対応する前記第2記憶手段の記憶エリアに格納された印字データを読み出し、印字動作を行わせる制御手段と、前記制御手段からの印字指令に応じて、印字出力を行う印字手段と、を備えたことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (2件):
B41J 29/00 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 29/00 Z ,  G06F 3/12 D
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239025   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • プリンタのセキュリティシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-080566   出願人:株式会社リコー
  • ネットワークプリントシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242996   出願人:株式会社東芝
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