特許
J-GLOBAL ID:200903040428419500

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255161
公開番号(公開出願番号):特開2007-061557
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】遊技球の過剰な導出を抑えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10の払出装置は、遊技球が自重により流下可能な球通路と、当該球通路内における遊技球の流下を制止可能なフリッカーと、当該フリッカーを駆動するソレノイドとから構成されている。そして、払出装置を制御する払出制御装置は、所定の払出信号の入力に基づき、当該払出信号に応じた遊技球の払出個数を払出個数記憶エリアに設定し、ここに記憶された払出個数を基にソレノイドを駆動制御して遊技球の払出しを行う。さらに、払出すべき球数を超える遊技球が球検出センサによって検出される払出しエラー状態が発生すると、払出樋ユニットの流路切換え機構が駆動され、上皿19や下皿15への遊技球の導出が停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球が自重により流下可能な払出球通路と、当該払出球通路内における遊技球の流下を制止可能な制止部材と、当該制止部材を駆動する制止部材駆動手段とを有し、前記制止部材を払出球通路から退避させて遊技球の制止を解除することにより、遊技球の払出しを行う払出手段と、 遊技者と対面する前面側において遊技球を貯留可能な球貯留手段と、 前記払出手段より払出される遊技球を前記球貯留手段へ導く導出案内通路と、 払出すべき遊技球の球数を記憶可能な払出個数記憶手段と、 所定の払出信号の入力に基づき、当該払出信号に応じた払出すべき球数を前記払出個数記憶手段に設定する払出個数設定手段と、 前記制止部材が遊技球の流下を制止する位置又はそれよりも下流側において、前記払出手段より払出される遊技球を検出する払出球検出手段と、 前記払出球検出手段の検出結果を基に、払出される遊技球の球数を計数する払出球数計数手段と、 残りの払出すべき球数が1以上の場合には、前記制止部材駆動手段を作動状態として遊技球を流下させる制御を行い、残りの払出すべき球数が0の場合には、前記制止部材駆動手段を非作動状態として遊技球の流下を制止する制御を行う払出制御手段と、 払出すべき球数を超えた球数が検出される特定異常状態が発生したか否かを判別する異常判別手段と、 前記払出球検出手段が遊技球を検出する位置よりも下流側において、前記球貯留手段への遊技球の導出を阻止可能な阻止部材と、 前記阻止部材を駆動する阻止部材駆動手段と、 前記阻止部材駆動手段を制御し、少なくとも前記特定異常状態が発生した場合に、前記球貯留手段への遊技球の導出を阻止する制御を行う阻止制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC30 ,  2C088BC31 ,  2C088BC37 ,  2C088BC54
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-002273   出願人:株式会社三洋物産
  • 玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184202   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045608   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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審査官引用 (3件)
  • 玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-184202   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045608   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138101   出願人:株式会社ソフィア

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