特許
J-GLOBAL ID:200903040432844312

居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163473
公開番号(公開出願番号):特開平9-011772
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】先行車に関係した減速操作に基づいて速やかな居眠り運転検出装置を提供する。【構成】先行車との相対速度Rと自車の加速度Gと自車のブレーキ等の操作状態A,Bとに基づいてこの先行車と自車との接近に応じた自車の減速を検出する手段S1と、この自車減速の期間中における加速度の絶対値の最大値Gmを求める手段S3〜S5と、この最大値Gmと当初車間距離Lmの値とを所定の閾値Gs,Lsと比較する手段S6とを備えた。
請求項(抜粋):
自車の走行状態が居眠り運転の状態であることを検出する車両搭載用の居眠り運転検出装置において、先行車との車間距離又は相対速度と自車の加速度と自車のブレーキ又はアクセルの操作状態とに基づいて先行車と自車との接近に応じた自車の減速を検出する検出手段と、この自車減速の期間中における前記加速度又はこれの絶対値の最大値を求める設定手段と、この設定手段によって求められた前記最大値が通常運転での加速度に基づく第1の閾値以上であること、及び前記自車減速の検出当初における前記車間距離が通常運転における同一条件下で測定の車間距離に基づく第2の閾値よりも小さいことを判別する判別手段とを備えて、この判別手段の結果によって居眠り運転を検出することを特徴とする居眠り運転検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る