特許
J-GLOBAL ID:200903040435717117
液晶表示装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253135
公開番号(公開出願番号):特開2004-093760
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】一対の基板をシール剤により貼合わせる際に、基板の歪みを防止することができて、表示品質が優れた液晶表示装置を高い歩留まりで製造することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】一方の基板50の上にシール剤により、複数の表示領域をそれぞれ個別に囲む複数のメインシールパターン51と、複数のメインシールパターン51をそれぞれ個別に囲み且つ一方の基板の辺に対向する辺が全て連続するダミーシールパターン52,53とを形成する。これにより、貼合わせ装置のチャンバ内を大気圧に戻したときに、メインシールパターン51の内側と外側の真空度を一定に維持することができる。このため、基板の歪みがメインシールパターン51の近傍に発生することが回避され、表示品質の劣化が防止される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の基板のうちの一方の基板の上にシール剤により、複数の表示領域をそれぞれ個別に囲む複数のメインシールパターンと、前記複数のメインシールパターンをそれぞれ個別に囲み且つ前記一方の基板の辺に対向する辺が全て連続するダミーシールパターンとを形成する工程と、
前記一対の基板のうちの一方の基板又は他方の基板の上に液晶を滴下する工程と、
真空雰囲気中で前記一対の基板を前記メインシールパターン及び前記ダミーシールパターンを構成するシール剤により貼合わせる工程と、
前記メインシールパターン及び前記ダミーシールパターンを構成するシール剤を硬化させる工程と
を有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F1/1339
, G02F1/13
, G02F1/1341
FI (3件):
G02F1/1339 505
, G02F1/13 101
, G02F1/1341
Fターム (28件):
2H088FA03
, 2H088FA04
, 2H088FA09
, 2H088FA20
, 2H088GA02
, 2H088HA08
, 2H088HA12
, 2H088JA05
, 2H088JA09
, 2H088JA10
, 2H088MA17
, 2H088MA20
, 2H089LA09
, 2H089LA41
, 2H089MA03X
, 2H089MA03Y
, 2H089NA14
, 2H089NA22
, 2H089NA41
, 2H089NA42
, 2H089NA44
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089RA05
, 2H089RA07
, 2H089RA08
, 2H089TA09
, 2H089TA12
引用特許: