特許
J-GLOBAL ID:200903000146100800

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157069
公開番号(公開出願番号):特開2001-337335
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 滴下法を用いた液晶セルの注入組立製造方法において生じる封止用シール剤の外周と内周の一対の基板間隔を一定に保ち、その基板間隔の差によって生じる液晶セル周辺の表示むら不良を抑制する。【解決手段】 少なくとも一方に電極を備え配向処理を施した一対の基板の表示エリアAを囲んで、封止用シール剤16とその外周を間隔をあけて囲む外側シール剤17、18の切れ目のない枠状シール剤を形成し、液晶を表示エリアに滴下し、減圧下で一対の基板を貼り合せる。貼り合せ後、封止用シール剤と外側シール剤間に、封止用シール剤内側の表示エリアAと同様な減圧の空間B、Cを形成する。
請求項(抜粋):
一対の基板のいずれか一方に表示エリアを囲んで液晶を密閉封止する封止用シール剤を連続枠状に形成する工程と、前記シール剤で囲まれた基板の表示エリアに液晶を滴下する工程と、前記シール剤で囲まれた基板を減圧下で貼り合せる工程と、前記シール剤を硬化させる工程と、からなる液晶表示素子の製造方法において、前記封止用シール剤の外側を囲んで貼り合せ後に減圧空間を形成する連続枠状の外側シール剤を形成したことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
Fターム (10件):
2H088FA04 ,  2H088FA09 ,  2H088MA04 ,  2H089LA09 ,  2H089LA42 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA22 ,  2H089NA44 ,  2H089NA49 ,  2H089QA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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