特許
J-GLOBAL ID:200903040436269576

産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323489
公開番号(公開出願番号):特開平10-147107
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【目的】 産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤの改良【構成】 トレッド部〜ベース部の一体なタイヤ基体からなる産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤであって、周方向に沿って巻回された複数のビ-ドワイヤ-をベ-ス部に内蔵する。使用するビードワイヤーの内径Bが使用するリムのリム大径RDの102〜107%の内径をもち、かつ、リム組みした時のビードワイヤー下のゴム厚が組付ける前を100%の厚みTとして、組付け時に90〜60%、即ちTx0.9〜0.6までの範囲の厚みT’に圧縮されるように設定する。ビードワイヤー間の間隔BW1は、リム幅RWの30〜90%とする。以上により、リム組み性を確保しつつ、空転とリムズレを防止する。
請求項(抜粋):
トレッド部とベース部あるいはトレッド部と中層部とベース部の一体なタイヤ基体よりなる産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤにおいて、前記ベ-ス部ゴムのJIS-Aスプリング式硬さ(JIS-K6301)が80〜100度であり、かつ、タイヤ軸を含むタイヤの子午断面におけるタイヤ高さHに対するベース部の高さBHの値、BH/Hが20〜70%であり、周方向に沿って巻回されてなる複数のビ-ドワイヤ-を前記ベ-ス部内でタイヤ赤道を中心とした対称位置に内蔵し、該ビードワイヤーの内径Bが、使用するリム大径RDの102〜107%の内径をもち、かつ、リム組みによるビードワイヤー真下のゴム部の圧縮率について、リム組み前のタイヤ軸を含むタイヤの子午断面におけるビードワイヤー真下のゴム厚Tに対するリム組み時の同じくタイヤ軸を含むタイヤの子午断面のゴム厚T’の比T’/Tを90〜60%の範囲としたことを特徴とする産業車両用ニュ-マチック形クッションタイヤ。
IPC (3件):
B60C 7/00 ,  B60C 11/00 ,  B60C 15/00
FI (3件):
B60C 7/00 A ,  B60C 11/00 D ,  B60C 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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