特許
J-GLOBAL ID:200903080802895452
ニューマチック型ソリッドタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046549
公開番号(公開出願番号):特開平8-216613
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】耐リムスリップ性能を低下させることなく、タイヤの均一性を向上でき、ラジアルランナウトを改善しうる。【構成】ベースゴム層2は、高さHBをタイヤ断面高さHの20〜60%としかつJIS A硬度が60〜85度のゴム組成物からなるとともに、このベースゴム層2内かつリムRのリムフランジRFに近いタイヤ赤道Cを中心とした対称位置に、ビードコア4を埋設するとともに、タイヤのリム組み前において、前記ビードコア4の内径Bから、ビードコア相当位置でのリム径Aを減じた値(B-A)に対する前記リム径Aの比(B-A)/Aを0.01〜0.05とし、しかも前記リム径Aからビードコア相当位置でのタイヤ内径Fを減じた値(A-F)に対するリム径Aの比(A-F)/Aを0.02〜0.08とする。
請求項(抜粋):
リム側のベースゴム層と、トレッド面側のトレッドゴム層とを具えるニューマチック型ソリッドタイヤであって、前記ベースゴム層は、高さHBをタイヤ断面高さHの20〜60%としかつJIS A硬度が60〜85度のゴム組成物からなるとともに、このベースゴム層内かつ前記リムのリムフランジに近いタイヤ赤道を中心とした対称位置に、ビードコアを埋設するとともに、タイヤのリム組み前において、前記ビードコアの内径Bから、ビードコア相当位置でのリム径Aを減じた値(B-A)に対する前記リム径Aの比(B-A)/Aを0.01〜0.05とし、しかも前記リム径Aからビードコア相当位置でのタイヤ内径Fを減じた値(A-F)に対するリム径Aの比(A-F)/Aを0.02〜0.08とするとともに、タイヤ巾WTからリム巾WRを減じた値(WT-WR)に対するリム巾WRの比(WT-WR)/WRを0.08〜0.12としたことを特徴とするニューマチック型ソリッドタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-182809
-
ソリッドタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-285235
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
特開昭60-163704
前のページに戻る