特許
J-GLOBAL ID:200903040438185078
伝送路切替方法およびその方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273671
公開番号(公開出願番号):特開平10-126340
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 外付け光ファイバアンプの障害によって、誤って光コネクタ外れを検出してしまい、光出力低下制御がかけられた状態で、不安定な伝送品質のまま継続してしまうことを防止する。【解決手段】 高出力の光信号を取り扱う際に、送信側で光ファイバからの反射光をモニタし、光コネクタ外れの発生を検出した時に自動的に光出力を弱め、回復を検出した時に光出力を強める光ファイバアンプを配置した伝送路切替方式において、送信側の端局装置内に、主信号の同期パタン以外の特定パタンを生成し、所定の同期パタン位置に特定パタンを挿入する固定パタン発生手段と、固定パタン発生手段の特定パタン出力と同期パタン出力との何れを主信号の同期パタン位置に挿入するかを、外付け光ファイバアンプの光コネクタの接続状態を監視している反射モニタからの信号により選択する選択手段を有する。
請求項(抜粋):
高出力の光信号を取り扱う際に、送信側で光ファイバからの反射光をモニタし、光コネクタ外れの発生を検出した時には自動的に光出力を弱め、または光コネクタ外れの回復を検出した時には自動的に光出力を強めて光信号を復旧させる外付けの光ファイバアンプを配置した伝送路切替方法において、送信側の端局装置内に、主信号の同期パタン以外の特定パタンを生成し、所定の同期パタン位置に前記特定パタンを挿入する固定パタン発生手順と、前記固定パタン発生手順の特定パタン出力と同期パタン出力との何れを主信号の同期パタン位置に挿入するかを、前記外付け光ファイバアンプの光コネクタの接続状態を監視している反射モニタからの信号により選択する選択手順を有することを特徴とする伝送路切替方法。
IPC (3件):
H04B 10/02
, H04B 10/08
, H04L 1/22
FI (3件):
H04B 9/00 H
, H04L 1/22
, H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-260729
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特開昭62-012217
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特開昭59-174045
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