特許
J-GLOBAL ID:200903040440427097

ラベルを連続的なウェブ中で分配する方法及びそのディスペンサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326201
公開番号(公開出願番号):特開平6-219625
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ライナー無しラベルを半自動的に分配する簡単な方法及びその分配装置を提供すること。【構成】 ロール形態の連続的なウェブ中のライナー無しラベルが分配される。ロールは、垂直シャフトにより回転可能に取り付けられ、搬送テープが巻かれた駆動ローラ21が周期的に回転され、約一本のラベルをロールから巻き解くのに十分な量だけ、ウェブ13をロール12から引き出す。ウェブ13の接着面は、駆動ローラを経て、駆動ローラ21の外周及び搬送テープに係合し、出口ローラは、先端のラベルを搬送テープから分離させる。アイドラーローラ35がロール12と駆動ローラ21との間でウェブ13に係合し且つウェブ13を緊張させ、又、ウェブ13が駆動ローラ21から略離れる箇所に切断刃が取り付けられる。第一及び第二の光センサがウェブの上のマークを感知し、駆動ローラの回転を開始し且つ停止させ、一度に一枚のラベルがロールから巻き解かれる。
請求項(抜粋):
弱体化線によりロール形態のウェブ中の隣接するラベルから分離された各ライナー無しラベルであって、該ラベルの各々が接着面及び非接着面を有し、該接着面がロールの内側となるラベルを連続的なウェブ中で分配する方法にして、(a)前記ロールを回転軸線を中心として回転可能に取り付ける工程と、(b)約一本のラベルを前記ロールから巻き懈くのに十分な程度、前記ウェブを前記ロールから定期的に又は間欠的に確実に引き出す工程と、(c)前記ロール中の先端ラベルの自由縁部を把持可能なように露出させる工程と、(d)先端のラベルを前記ロールから分離させ得る方法で該先端のラベルの自由縁を把持し且つ引き出す工程と、(e)前記先端のラベルが前記ロールから分離された後、工程(b)及び(c)を自動的に開始し、前記ロール中の次のラベルの自由縁を露出させる工程と、を備えることを特徴とするウェブの分配方法。
IPC (3件):
B65H 35/07 ,  B65C 9/18 ,  B65H 35/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-503201
  • 特開昭62-028329
  • ラベルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238833   出願人:東京電気株式会社

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