特許
J-GLOBAL ID:200903040442543612
噴流式自動半田付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240044
公開番号(公開出願番号):特開平10-093231
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 高速度で搬送されるプリント基板であっても、これを良好に半田付けできる噴流式自動半田付装置を提供することを目的とする。【解決手段】 プリント基板4の搬送経路に下手側から上手側に第1のノズル3aと第2のノズル3bを配列し、第1のノズル3aには後方側に後方整流板6aを設け、第2のノズル3bには前方側に前方整流板6bを設けたため、後方整流板6aを設けるだけでなく前方整流板6bを設けたことによって、長い浸漬時間を得ることができ、プリント基板4の搬送速度が高速になった場合であっても、溶融半田2への必要な浸漬時間を確保することができ、良好な半田付け状態が得られる。
請求項(抜粋):
半田付け面を下にして搬送されるプリント基板の搬送経路の下側に配設され、通過するプリント基板に半田付け処理を実施する噴流式自動半田付装置であって、プリント基板の搬送経路に半田付け面に向けて溶融半田を噴流させる第1のノズルを設け、前記第1のノズルよりも上手側に半田付け面に向けて溶融半田を噴流させる第2のノズルを設け、第1のノズルには後方側にプリント基板の搬送経路の下手側に向かって溶融半田面を次第に低下させるように傾斜した後方整流板を設け、第2のノズルには前方側にプリント基板の搬送経路の下手側に向かって溶融半田面を次第に上昇させるように傾斜した前方整流板を設けた噴流式自動半田付装置。
IPC (2件):
H05K 3/34 506
, B23K 1/08 320
FI (2件):
H05K 3/34 506 K
, B23K 1/08 320 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-288491
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半田付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-193936
出願人:富士通テン株式会社
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特開昭63-093469
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