特許
J-GLOBAL ID:200903040444022270

色素増感型太陽電池用電極基板及びその製造方法、並びに色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379013
公開番号(公開出願番号):特開2005-142084
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 複数の多孔質半導体電極が形成されているものを得ることが容易な色素増感型太陽電池用電極基板を提供する。【解決手段】 透明基材1と、該透明基材の片面に形成された透明電極3と、多数の半導体微粒子を用いて前記透明電極上に形成された多孔質半導体電極7と、該多孔質半導体電極を形成している半導体微粒子7aの表面に担持された色素9とを有する色素増感型太陽電池用電極基板20を作製するにあたって、前記透明電極と前記多孔質半導体電極との間に、前記多孔質半導体電極の形成に先立って、該多孔質半導体電極の下地となる領域での濡れ性が相対的に高められた光触媒含有層5を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材と、該透明基材の片面に形成された透明電極と、多数の半導体微粒子を用いて前記透明電極上に形成された多孔質半導体電極と、該多孔質半導体電極を形成している半導体微粒子の表面に担持された色素とを有する色素増感型太陽電池用電極基板であって、 前記透明電極と前記多孔質半導体電極との間に光触媒含有層が介在し、該光触媒含有層の表面のうちで前記多孔質半導体電極の下地となっている領域での濡れ性が相対的に高められていることを特徴とする色素増感型太陽電池用電極基板。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (20件):
5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051CB15 ,  5F051EA03 ,  5F051FA01 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA16 ,  5F051FA17 ,  5F051FA30 ,  5F051GA03 ,  5F051GA05 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC16 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る