特許
J-GLOBAL ID:200903040445360969

車両用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288994
公開番号(公開出願番号):特開2008-105506
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】ドアへの荷重の入力位置に関わらず、ドアがドア開口周縁部から外れて車室側へ侵入することを抑制できる車両用ドア構造を提供することを目的とする。【解決手段】フロントサイドドア26のドア下側部及びドア後側部にドアリインホース76を配設し、このドアリインホース76の車幅内側にラッチ124、126を取り付ける。また、ドアリインホース76を、車両の側面衝突時に車幅内方へ変位するように構成し、サイメンアウタ12に、ドアリインホース76により車幅内方に変位されたラッチ124、126がそれぞれ噛み合う長穴を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用のドアの外周内部に配設され、車幅外方から受けた荷重により車幅内方へ変位する荷重受け部材と、 前記ドア内の前後方向に延在し、車幅外方から受けた荷重を前記荷重受け部材に伝達する荷重伝達手段と、 前記ドア及び前記ドアにより開閉されるドア開口周縁部の何れか一方の断面内に配設され、車幅内方へ変位した前記荷重受け部材により、前記ドア及び前記ドア開口周縁部の何れか一方の断面外へ突出される係合手段と、 前記ドア及び前記ドア開口周縁部の何れか他方に配設され、前記ドア及び前記ドア開口周縁部の何れか一方の断面外へ突出した係合手段が係合する被係合手段と、 を有することを特徴とする車両用ドア構造。
IPC (3件):
B60J 5/04 ,  B60J 5/00 ,  B60R 21/02
FI (3件):
B60J5/04 X ,  B60J5/00 Q ,  B60R21/02 N
引用特許:
出願人引用 (1件)

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