特許
J-GLOBAL ID:200903040447390822

光学式伸び計用標線マーク体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043437
公開番号(公開出願番号):特開平11-241982
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 キャリブレーションバーを用いることなく、試験片に付ける標線マーク体自体でカメラの撮影倍率の校正を行うことができる光学式伸び計用標線マーク体を提供する。【解決手段】 フィルム1の表面に、2つ以上のマークa1,a2 を有するパターン2を印刷するとともに、それらマークa1 とa2 との間隔を既知とし、そのマークa1 とa2 の撮影画像から校正を行うことができようにすることで、材料試験機等へのキャリブレーションバーの取り付けを不要とするとともに、校正時におけるカメラと撮影対象との距離と、実際の計測時におけるカメラと撮影対象との距離が常に等しくなるようにする。
請求項(抜粋):
カメラにより試験片を撮影することによって得られる画像データから、試験片に設定された少なくとも2つの標線間の伸びを計測するに当たり、上記標線位置に装着されるマーク体であって、フィルムの表面にマークが2つ以上形成され、それらマークの間隔が既知の値に設定されているとともに、上記フィルム裏面側には1つのマークに対応する部分に貼着手段が設けられていることを特徴とする光学式伸び計用標線マーク体。
IPC (2件):
G01N 3/06 ,  G01B 11/16
FI (2件):
G01N 3/06 ,  G01B 11/16 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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