特許
J-GLOBAL ID:200903040455230320

検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037550
公開番号(公開出願番号):特開2000-235022
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ガスケットやOリングの組み付け忘れを検査するのに用いて好適の検査装置に関し、簡素な作業工程でシール部材をそなえた構造物に影響を与えることなく確実にシール部材の良否を判定することができるようにする。【解決手段】 シール部材3を挟んで締結された二つの部材1,2と、これらのうちの一方の部材2を加振する加振手段11と、加振手段11による一方の部材2の振動に応じて該二つの部材1,2のうちの他方の部材1に生じる振動を検出する振動検出手段12,13と、振動検出手段12,13で検出された他方の部材1の振動信号をフーリエ変換して得られる他方の部材1の振動の周波数特性を出力する変換手段14とをそなえ、変換手段14から出力された他方の部材1の振動の周波数特性を基準特性と比較してシール部材3の良否を判定する。
請求項(抜粋):
シール部材を挟んで締結された二つの部材と、該二つの部材のうちの一方の部材を加振する加振手段と、該加振手段による該一方の部材の振動に応じて該二つの部材のうちの他方の部材に生じる振動を検出する振動検出手段と、該振動検出手段で検出された該他方の部材の振動信号をフーリエ変換して得られる該他方の部材の振動の周波数特性を出力する変換手段とをそなえ、該変換手段から出力された該他方の部材の振動の周波数特性を基準特性と比較することにより該シール部材の良否を判定できるように構成されていることを特徴とする、検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01M 7/00
FI (2件):
G01N 29/12 ,  G01M 7/00 Z
Fターム (4件):
2G047BC04 ,  2G047EA11 ,  2G047GG12 ,  2G047GG33
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • ガスケットの状態監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322994   出願人:肥後矢吉, 東燃株式会社, 株式会社ナカボーテック

前のページに戻る