特許
J-GLOBAL ID:200903040456662797
水溶性加工液のリサイクル方法、水溶性加工液のリサイクル装置、含油排水の処理方法および含油排水の処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006303488
公開番号(公開出願番号):WO2006-090859
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
含油排水のpH調整や複雑な温度管理をしないで、排水可能なレベルまで油分を効率よく分離する方法を得ること及び該方法に使用する油分解性を有する微生物の取得方法を提供する。油分解性を有する微生物、鉱油ゲル化凝固剤および活性炭を組み合わせて含油排水を処理する。また、微生物は使用済みの熱間鍛造用水溶性離型剤を容器内で昇温状態に数日間保つことにより得る。
請求項(抜粋):
鉱物油を含む使用済み水溶性加工液を、油分解性微生物により37°C以上60°C以下、嫌気性の条件で処理するステップと、
前記微生物による処理を経た前記使用済み水溶性加工液を、鉱物油をゲル状に凝固させる油凝固剤により処理して前記使用済み水溶性加工液中の油剤を少なくとも一部凝固させて除去するステップと、
前記油剤が少なくとも一部除去された前記使用済み水溶性加工液を、前記油分解性微生物および前記油分解性微生物を担持する活性炭からなる生物活性炭により処理するステップと、
を含むことを特徴とする使用済み水溶性加工液のリサイクル方法。
IPC (9件):
C02F 3/34
, C02F 1/58
, C02F 3/10
, C02F 3/28
, C12M 1/00
, C12N 1/20
, C10M 175/04
, C10M 173/00
, C10M 101/02
FI (11件):
C02F3/34 Z
, C02F1/58 B
, C02F3/10 Z
, C02F3/28 A
, C02F3/28 B
, C12M1/00 H
, C12N1/20 F
, C12N1/20 D
, C10M175/04
, C10M173/00
, C10M101/02
Fターム (41件):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029DA05
, 4B029DA07
, 4B029DB19
, 4B029DF04
, 4B029DF10
, 4B029DG06
, 4B029DG10
, 4B065AA03X
, 4B065AA41X
, 4B065AC20
, 4B065CA55
, 4B065CA56
, 4D003AA12
, 4D003BA02
, 4D003CA08
, 4D003CA10
, 4D003EA25
, 4D038AA08
, 4D038AB01
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB19
, 4D040AA04
, 4D040AA12
, 4D040AA23
, 4D040AA34
, 4D040AA63
, 4D040DD03
, 4D040DD11
, 4D040DD31
, 4H104DA02A
, 4H104JA06
, 4H104PA23
, 4H104QA01
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