特許
J-GLOBAL ID:200903040484839252

ポリヌクレオチドの検出方法、検出用流体デバイス及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149070
公開番号(公開出願番号):特開2004-049223
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】異なる塩基配列を有するポリヌクレオチドが多数混在する試料中で、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドの存在有無を迅速に確認できるポリヌクレオチドの検出方法を提供すること。【解決手段】試料液中の特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドの検出方法であって、流路径が3〜200μmで、かつ、前記特定の塩基配列を有する検出対象のポリヌクレオチドと親和性を持つ流路壁を有する流路に、前記ポリヌクレオチドを移送し、前記流路に入る前の前記試料液中のポリヌクレオチドの濃度(Ni)と、前記流路から出る試料液中のポリヌクレオチドの濃度(No)とを測定し、前記濃度(Ni)と前記濃度(No)を比較することにより、前記試料液中の前記特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドの有無を検出する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
試料液中の特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドの検出方法であって、流路径が3〜200μmで、かつ、前記特定の塩基配列を有する検出対象のポリヌクレオチドと親和性を持つ流路壁を有する流路に、前記ポリヌクレオチドを移送し、前記流路に入る前の前記試料液中のポリヌクレオチド濃度(Ni)と、前記流路から出る試料液中のポリヌクレオチド濃度(No)とを測定し、前記濃度(Ni)と前記濃度(No)を比較することにより、前記試料液中の前記特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドの有無を検出することを特徴とするポリヌクレオチドの検出方法。
IPC (7件):
C12N15/09 ,  C12M1/00 ,  C12M1/34 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566 ,  G01N37/00
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 101
Fターム (28件):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR55 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS15 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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