特許
J-GLOBAL ID:200903040485760986

コージェネレーション用スパークプラグ及びその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401231
公開番号(公開出願番号):特開2001-307857
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 貴金属チップの消耗により増加した放電ギャップを定期的に初期値に戻す調整(リギャップ)が必要なコージェネレーション用スパークプラグにおいて、リギャップ後の耐消耗性を向上させ、プラグの寿命を長くする【解決手段】 接地電極40の貴金属チップ43を、放電ギャップ50が接地電極40の一端41側から他端42に行くに連れて広がるように、中心電極30の貴金属チップ32に対して角度αにて斜めに配置する。それにより、両電極30、40の貴金属チップ32、43が消耗して放電ギャップ50が広がったときに、角度αを小さくするように、両電極30、40の貴金属チップ32、43を近づけることにより、放電ギャップ50を適正値に調整する。
請求項(抜粋):
コージェネレーション用のスパークプラグとして適用され、中心電極(30)と、この中心電極の外側に設けられた絶縁体(20)と、この絶縁体の外側に設けられた取付金具(10)と、この取付金具に一端が結合され、他端側が前記中心電極と対向するように配置された接地電極(40)と、前記接地電極及び前記中心電極が対向する部位にて、前記接地電極及び前記中心電極のそれぞれに接合された貴金属チップ(32、43)とを備え、前記中心電極の貴金属チップ(32)と前記接地電極の貴金属チップ(43)との間に放電ギャップ(50)が形成されており、前記中心電極の貴金属チップと前記接地電極の貴金属チップとが、前記放電ギャップのうち前記接地電極の一端側の端部ギャップ(G1)が前記接地電極の他端側の端部ギャップ(G2)よりも小さくなるように配置されていることを特徴とするコージェネレーション用スパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/20 ,  F02P 13/00 301 ,  H01T 21/06
FI (3件):
H01T 13/20 B ,  F02P 13/00 301 J ,  H01T 21/06
Fターム (12件):
3G019KA01 ,  5G059AA01 ,  5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD02 ,  5G059DD11 ,  5G059DD19 ,  5G059DD23 ,  5G059EE02 ,  5G059EE11 ,  5G059EE19 ,  5G059EE23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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