特許
J-GLOBAL ID:200903040489147782

マルチモーダル対話装置及び対話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056613
公開番号(公開出願番号):特開平9-091112
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 入出力メディアを状況に応じて動的に切替えて対話する。【解決手段】 異なる各種入力用デバイスのうち、入力メディア割当に対応して少なくとも一つのデバイスから利用者の入力デ-タを解釈し、その解釈対応の入力を前記問題解決手段に与える入力手段11と、この入力対応に、システムの目的に応じた処理を行い、結果を出力する問題解決手段15と、この問題解決手段の出力を解釈し、この解釈結果を異なる各種出力用デバイスのうち、出力メディア割当に対応した出力用デバイスに振り分けて、利用者に出力する出力手段14と、利用者から複数の入力デバイスに与えられた入力デ-タから問題解決手段への入力デ-タを構築するために入力デ-タを選択し解釈するための方法及びそれらのデ-タを組み合わせる方法を前記入力手段および出力手段による前記利用者との対話状況対応に動的に生成するメディア割当手段12とを具備する。
請求項(抜粋):
利用者との対話により所要の処理を行って結果を出力する対話装置において、利用者からの情報を得るための異なる各種入力用デバイスのうち、入力メディア割当に従って少なくとも一つの入力用デバイスからの入力情報を解釈し、その解釈に基づいて対応情報を発生させる入力手段と、この発生された対応情報それぞれに、所要の目的に応じた処理を行い、結果を出力する問題解決手段と、前記問題解決手段の出力に基づいた結果を、異なる各種出力用デバイスのうち、出力メディア割当に従った出力用デバイスから出力する出力手段と、前記入力手段から前記問題解決手段へ与えられる前記対応情報を前記入力メディア毎に発生する前記対応情報の中から選択する手段、前記入力メディア毎に発生される対応情報を組合わせる手段の少なくとも一つを割当てる前記入力メディア割当、および、前記問題解決手段から出力手段に出力する出力情報を得るために該問題解決手段からの情報を選択する手段およびそれらを組み合わせる手段の少なくとも一つを割当てる前記出力メディア割当て、に基づいて前記利用者との対話状況に従い、入力または出力メディア割当を行うメディア割当手段と、を具備したことを特徴とするマルチモーダル対話装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/02 370 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 571
FI (5件):
G06F 3/14 340 A ,  G06F 3/02 370 A ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 571 H ,  G10L 3/00 571 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250591   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-111228
  • マルチモーダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254218   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (2件)
  • 対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250591   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-111228

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