特許
J-GLOBAL ID:200903040489262204

割T字管撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336155
公開番号(公開出願番号):特開2005-106083
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】環状コアの分岐口への挿入が容易であり、環状コアの密着係合面を平滑化して環状コアと分岐口の密封状態を確保することで、環状コアからのシール漏れが起こる恐れがなく、栓体も環状コアに密接させることができる割T字管撤去方法を提供すること。【解決手段】分岐管を取外した後、仕切弁装置6のフランジ6bに穿孔機を取付けて前記分岐口を再穿孔し、次にフランジ6bより穿孔機を取外し挿入機14を該フランジ6bに取付けて再穿孔後の分岐口に環状コア16を挿入し、その後この環状コア16を拡径して分岐口に密着係止させ、次いで栓体を挿入機14にて環状コア16内に水封状態で挿入嵌合させて挿入機14を取外し、最後に割T字管1を流体管2から撤去する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体管に形成した分岐口に仕切弁装置を有し分岐管と接続している割T字管の撤去方法であって、前記分岐管を取外した後、仕切弁装置のフランジに穿孔機を取付けて前記分岐口を再穿孔し、次に前記フランジより穿孔機を取外し挿入機を該フランジに取付けて再穿孔後の分岐口に環状コアを挿入し、その後前記コアを拡径して分岐口に密着係止させ、次いで栓体を挿入機にて環状コア内に水封状態で挿入嵌合させて挿入機を取外し、最後に割T字管を流体管から撤去することを特徴とする割T字管撤去方法。
IPC (3件):
F16L55/00 ,  F16L5/00 ,  F16L41/04
FI (3件):
F16L55/00 C ,  F16L5/00 B ,  F16L41/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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