特許
J-GLOBAL ID:200903040493558444
モータ駆動装置、原稿読取装置、プリンタ複合機および原稿読取装置の媒体供給制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094749
公開番号(公開出願番号):特開2009-253999
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】耐熱性の限界に、より近いところまでのモータ駆動を行い得ること。また、搬送モータの休止時間をできる限り少なくしスキャン性能を向上させること。【解決手段】モータ駆動装置は、スキャン解像度の違いによって異なる電流値で駆動される駆動モータ35と、所定の駆動がなされる期間の駆動モータ35の駆動時間に基づいて、駆動モータ35の発熱量を推定し、その推定した発熱量に、スキャン解像度の違いによって異なる係数をかけることで駆動モータ35の発熱加算量を得る発熱量取得手段125と、その発熱加算量から計算される駆動モータ35の累積蓄熱量に基づいて駆動モータ35の駆動を遅延させる待ち時間を決定する待ち時間決定手段125と、待ち時間の後に、新たな駆動を開始する駆動制御手段122と、を有する。そして、原稿読取装置やプリンタ複合機は、この駆動モータ35を内部に備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
原稿を読み取る解像度の違いによって異なる電流値で駆動される駆動モータと、
上記駆動モータの駆動時間に基づいて、上記駆動モータの発熱量を推定し、その推定し
た発熱量に、原稿を読み取る解像度の違いに応じた係数をかけることで上記駆動モータの
発熱加算量を得る発熱量取得手段と、
上記取得された発熱加算量から計算される上記駆動モータの累積蓄熱量に基づいて、上
記駆動モータの駆動を遅延させる待ち時間を決定する待ち時間決定手段と、
上記待ち時間の後に、上記駆動モータによる新たな駆動を開始する駆動制御手段と、
を有することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 29/00
, H04N 1/04
, H02P 8/38
FI (4件):
H02P5/00 U
, H04N1/12 A
, H02P5/00 P
, H02P8/00 S
Fターム (27件):
5C072AA01
, 5C072BA03
, 5C072BA05
, 5C072NA06
, 5H501AA18
, 5H501AA19
, 5H501BB02
, 5H501DD07
, 5H501EE02
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501JJ04
, 5H501JJ17
, 5H501JJ18
, 5H501JJ25
, 5H501KK06
, 5H501LL07
, 5H501LL39
, 5H501MM05
, 5H580AA05
, 5H580BB01
, 5H580FA13
, 5H580FA23
, 5H580GG04
, 5H580HH02
, 5H580HH37
, 5H580JJ07
引用特許:
前のページに戻る