特許
J-GLOBAL ID:200903040499646175
リヤホルダー付きコネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166110
公開番号(公開出願番号):特開平9-017486
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 リヤホルダーをハウジングに組付ける際に、コネクタ端子を同時にハウジング内に確実かつ容易に挿入できるリヤホルダー付きコネクタを提供する。【構成】 本発明のリヤホルダー付きコネクタ1においては、先端にコネクタ端子4の一端を押動する係止突起32を備えたリヤホルダー3がヒンジ5を介してハウジング2と連結されており、リヤホルダー3に設けたガイド部33がハウジング2の側板に設けたガイド溝21に摺動自在な状態で嵌入されている。このガイド溝21は、リヤホルダー3の仮係止状態のときガイド部33を摺動自在にする第1水平部21aと、リヤホルダー3の係止突起32を傾斜させて端子収容室8内に押し込むための斜面部21bと、係止突起32をコネクタ端子4の一端に当接した状態から端子収容室8内の所定位置に案内させる第2水平部21cとを備えている。
請求項(抜粋):
コネクタ端子を収容する端子収容室を設けたコネクタハウジングと、該ハウジングにヒンジを介して連結され、前記コネクタ端子を前記端子収容室内に抜け出し不可に係止するリヤホルダーとを備えたリヤホルダー付きコネクタにおいて、前記リヤホルダーの一端に該リヤホルダーの移動を規制するガイド部と、前記端子収容室内の端子挿入方向に突出して前記コネクタ端子の一端に当接する係止突起とを設けるとともに、前記コネクタハウジンクに前記リヤホルダーに設けた前記ガイド部を摺動自在に嵌入するガイド溝が設けられていることを特徴とするリヤホルダー付きコネクタ。
引用特許:
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