特許
J-GLOBAL ID:200903040507290792

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060436
公開番号(公開出願番号):特開平8-261038
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関に導入される空燃比を常に精度良く目標値に制御する。【構成】 パージ量算出手段により算出されたパージ量と運転状態検出手段により検出された運転状態よりパージ率を算出するパージ率算出手段と、パージ率と空燃比フィードバック補正係数によりパージエア濃度を算出するパージエア濃度算出手段と、パージ率とパージエア濃度とに基づきパージエア濃度補正係数を算出するパージエア濃度補正手段と、空燃比フィードバック補正係数とパージエア濃度補正係数とに基づき内燃機関に供給する燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備えた。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段の検出出力に基づき燃料蒸気を機関吸気系に導入する量を制御するパージ量制御手段と、このパージ量制御手段により前記機関吸気系に導入されるパージ量を算出するパージ量算出手段と、このパージ量算出手段により算出されたパージ量と前記運転状態検出手段により検出された運転状態よりパージ率を算出するパージ率算出手段と、前記内燃機関に供給された混合気の空燃比を検出する空燃比センサと、この空燃比センサの検出出力に基づき前記内燃機関に供給する混合気の空燃比が目標値となるよう補正する空燃比フィードバック補正係数を制御する空燃比制御手段と、前記パージ率と前記空燃比フィードバック補正係数によりパージエア濃度を算出するパージエア濃度算出手段と、前記パージ率と前記パージエア濃度とに基づきパージエア濃度補正係数を算出するパージエア濃度補正手段と、前記空燃比フィードバック補正係数と前記パージエア濃度補正係数とに基づき前記内燃機関に供給する燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/14 330 ,  F02M 25/08 301
FI (4件):
F02D 41/14 310 C ,  F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 330 A ,  F02M 25/08 301 J
引用特許:
出願人引用 (1件)

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