特許
J-GLOBAL ID:200903040510902740
汚染土壌の浄化方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098178
公開番号(公開出願番号):特開2002-292361
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 揮発性汚染物質のテトラクロロエチレン、トリクロロエチレンなどの有機塩素系化合物などで汚染された土壌を、原位置で汚染ガスを大気拡散させることなく、汚染土壌の処理と併せ汚染地下水の浄化処理を安全かつ効率良く浄化する方法である。【解決手段】 揮発性汚染汚染物質で汚染された地盤(1)中に、生石灰杭(5)を造成し、その生石灰杭(5)の地表を気密シート(7)で密封敷設して気密空間を形成し、該気密空間内の気圧を下げ、生石灰杭(5)と土中水の発熱反応により揮発した汚染ガスを吸引処理する汚染土壌の浄化方法である。
請求項(抜粋):
揮発性汚染物質で汚染された土壌中に、該揮発性汚染物質の加熱熱源として生石灰杭を造成するとともに、その生石灰杭を造成した地表を気密シートで密封敷設し、該気密シートの密封敷設により形成された気密空間内の気圧を下げ、生石灰杭と土中水との反応熱により揮発した汚染土壌中の汚染物質を吸引除去することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (2件):
B09C 1/06
, A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 P
Fターム (9件):
2E191BA15
, 2E191BB01
, 2E191BC02
, 2E191BD00
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AC07
, 4D004CA22
, 4D004CC13
引用特許:
前のページに戻る