特許
J-GLOBAL ID:200903040523500888

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128183
公開番号(公開出願番号):特開2007-300521
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 画素信号の出力チャンネル数の切り替え可能な固体撮像装置において、ノイズ抑圧部を有効に活用し得るように構成する。【解決手段】 二次元状に配列された単位画素P1a〜P2bに共通に接続した各垂直信号線3-A,3-Bの両端に、スイッチ素子SW1,SW2を介してクランプ型のノイズ抑圧部10A,10Bをそれぞれ接続し、ノイズ抑圧部10A,10Bのクランプ容量C11A,C11Bの両端間にスイッチ素子SW3,SW4を配置して、前記クランプ容量を並列接続できるように構成し、各ノイズ抑圧部のホールド容量C12A,C12Bに保持された単位画素の信号成分を4つの出力チャンネルから出力させるようにすると共に、前記クランプ容量を並列接続して2つの出力チャンネルから出力させ、ノイズ抑圧部でのゲインを大きくするように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電変換部と前記光電変換部の出力を増幅して画素信号を出力する増幅部とを含んだ画素を行方向及び列方向に二次元的に配置した画素部と、前記画素部の読み出し行を選択する第1の走査部と、前記画素信号のノイズ抑圧を行うノイズ抑圧部と、前記ノイズ抑圧部を経た画素信号を複数の水平信号線から出力させる第2の走査部と、前記画素信号を出力させる前記水平信号線の数が異なる、設定可能な複数の駆動モードを有し、前記駆動モード設定時、設定された前記駆動モードに応じ、その駆動モードに係る前記水平信号線に連なる前記ノイズ抑圧部内の機能素子の接続態様を変更する制御部とを有する固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 A ,  H04N5/335 E
Fターム (17件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB09 ,  4M118DB11 ,  4M118DD11 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  5C024CX03 ,  5C024CY06 ,  5C024GY39 ,  5C024GZ41 ,  5C024HX09 ,  5C024HX17 ,  5C024HX35 ,  5C024HX50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124309   出願人:オリンパス株式会社

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