特許
J-GLOBAL ID:200903040525790816
脱臭装置、及びその管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294825
公開番号(公開出願番号):特開2004-130163
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】生物系廃棄物処理装置の処理装置本体から排出されるガスを、効率的に確実に脱臭処理するのと並行してその状況を管理し、大気中に放出されるガスの臭気に係る信頼性を向上する。【解決手段】廃棄物処理装置の処理装置本体Xから排出される被処理ガスを脱臭する脱臭装置Yであって、前記被処理ガスを冷却し、そのガスの中に含まれる水蒸気を水に凝縮して分離除去する凝縮処理装置Aと、前記水蒸気除去後の被処理ガスから、そのガスの中に含まれる主にアンモニアガスを、中和処理して硫酸溶液S中に溶解させて吸収除去する中和処理装置Bと、前記水蒸気及びアルカリ性ガス除去後の被処理ガスから、その中に含まれる残余の臭気性を有する主に酸性及び中性のガスを、第1及び第2の各活性炭42,43に吸着させて分離除去する吸着処理装置Dとを備えていて、前記各処理装置A,B,Dが、被処理ガスが通過する方向に上記順序で連結されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
生物系廃棄物をコンポスト化処理する生物系廃棄物処理装置において、該処理装置でコンポスト化する時に、余剰の空気や二酸化炭素等のガスと共に処理装置本体の外部に排出される被処理ガスを脱臭する脱臭装置であって、
前記被処理ガスを冷却し、そのガスの中に含まれる水蒸気を水に凝縮して分離除去する凝縮処理装置と、
前記水蒸気除去後の被処理ガスから、そのガスの中に含まれる主にアンモニアガスを、中和処理して酸性溶液中に溶解させて吸収除去する中和処理装置と、
前記水蒸気及びアルカリ性ガス除去後の被処理ガスから、その中に含まれる残余の臭気性を有する主に酸性及び中性のガスを、吸着剤に吸着させて分離除去する吸着処理装置とを備えていて、
前記各処理装置が、被処理ガスが通過する方向に上記順序で連結されていることを特徴とする脱臭装置。
IPC (4件):
B01D53/38
, B01D53/75
, B09B3/00
, C02F11/02
FI (4件):
B01D53/34 116E
, C02F11/02
, B09B3/00 A
, B09B3/00 D
Fターム (52件):
4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AA06
, 4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002BA02
, 4D002BA04
, 4D002BA13
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA26
, 4D002DA41
, 4D002EA02
, 4D002GA02
, 4D002GB09
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA04
, 4D004BA10
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB28
, 4D004DA01
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BA01
, 4D059BJ01
, 4D059CA15
, 4D059CA16
, 4D059CC01
, 4D059CC10
, 4D059DA33
, 4D059DA61
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061AA10
, 4H061CC31
, 4H061CC35
, 4H061CC41
, 4H061CC55
, 4H061GG10
, 4H061GG14
, 4H061GG20
, 4H061GG29
, 4H061GG48
, 4H061GG56
, 4H061HH42
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-123423
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特公昭54-026512
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堆肥化装置の臭気処理方法とそのシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-248395
出願人:三菱重工業株式会社
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排ガス脱臭処理装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-208253
出願人:日本電気環境エンジニアリング株式会社
-
特開平1-139123
-
特開昭51-009064
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充填式生物脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202664
出願人:東洋ダイナム株式会社
-
特開昭63-044921
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