特許
J-GLOBAL ID:200903040537299492

総合画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325502
公開番号(公開出願番号):特開平10-336366
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 小型化された簡単な構成で、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能をそれぞれ効率的に作動させることが可能な総合画像形成装置を提供する。【解決手段】 ファクシミリ受信データ、画像読取り部11からのデジタル画像データ、プリンタコントローラ部14からの印刷データは画像処理部16に入力され、セレクタ19、20の選択で必要な画像処理が施され、入力インタフェース回路28a、28b、出力インタフェース回路27a、27bと画像処理部16間で、10MHz/8ビットの速度で、時分割的にデータの授受が行なわれ、これに同調してメモリコントローラ26とメモリ部25間で、10MHz/32ビットの速度で、時分割的にデータ授受が行なわれ、複数の機能部による画像記憶手段に対するデータの書込と読出のアクセスが、それぞれ見かけ上同時に行なわれ、複写機、プリンタ、ファクシミリの複数の機能を効率的に実行することが可能になる。
請求項(抜粋):
原稿画像を読取り、デジタル画像データに変換して入力する原稿読取り手段と、ファクシミリ受信信号に基づき、ファクシミリ受信データを入力するファクシミリデータ入力手段と、印刷データを入力する印刷データ入力手段と、前記原稿読取り手段、前記ファクシミリデータ入力手段、及び前記印刷データ入力手段からの入力データに対して、選択的に画像処理を行なう画像処理手段と、少なくとも一方が複数系統設けられる入力インタフェース回路と出力インタフェース回路とが接続され、前記画像処理手段からの出力信号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段から読み出されたデータに基づき画像形成を行なう画像形成手段と、前記画像記憶手段から読み出されたデータに基づきファクシミリ送信を行なうファクシミリ送信手段とを備えた総合画像形成装置であり、前記画像処理手段と前記画像記憶手段との間での入出力インタフェース動作を、前記入力インタフェース回路及び前記出力インタフェース回路を介して時分割的に行なう制御手段を有することを特徴とする総合画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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