特許
J-GLOBAL ID:200903040538971496

車両の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122224
公開番号(公開出願番号):特開2001-301638
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 運転者の操舵時のふらつきを容易に低下させる。【解決手段】 操舵が滑らかに行われたと仮定した場合のラック・ピニオン式ステアリング2の目標転舵角θr を算出し、その目標転舵角θr となるように第1駆動モータ9を駆動するとともに、操舵量の特性として操舵反力を決定し、その操舵反力を発生させるために第2駆動モータ11を駆動する。ECU16が運転操作の不安定状態を検出すると、操舵反力の特性、一次進み要素及び一次遅れ要素、操舵ゲインのうちの少なくとも一つを変更する。
請求項(抜粋):
操舵手段の操舵量を検出する操舵量検出手段と、前記操舵量の特性を変更可能な操舵量特性変更手段と、前記操舵手段の操舵量を操舵機構に伝達する伝達機構の伝達特性を変更可能な伝達特性変更手段と、前記操舵機構の転舵量を検出する転舵量検出手段と、前記操舵量検出手段によって検出された前記操舵量に基づいて、操舵が滑らかに行われたと仮定した場合の前記操舵機構の転舵量を推定する転舵量推定手段と、前記転舵量検出手段によって検出された転舵量及び前記転舵量推定手段によって推定された転舵量に基づいて、運転操作の不安定な状態を検出する不安定状態検出手段とを具え、その不安定状態検出手段によって運転操作の不安定な状態が検出された場合、前記操舵量特性変更手段が前記操舵量の特性を変更し及び/又は前記伝達特性変更手段が前記伝達特性を変更するように構成したことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (22件):
3D032CC03 ,  3D032CC04 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DD05 ,  3D032DD08 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB12 ,  3D032EB16 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA21 ,  3D033CA29 ,  3D033CA31 ,  3D033JB17 ,  3D033JB20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-096439
  • 車両用運転操作監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034899   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-287772
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-096439
  • 車両用運転操作監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034899   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-287772

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