特許
J-GLOBAL ID:200903040542533576

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013618
公開番号(公開出願番号):特開平11-215871
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】異常が検出されたときに直流モータの回転をただちに停止させ、かつMOSFETの電圧ストレスや電流ストレスを軽減する。【解決手段】スイッチ回路1は直流モータMに直列接続されたMOSFETQ1と、直流モータMに並列接続されたMOSFETQ2とを備える。直流モータMとMOSFETQ1との直列回路は低電圧の電池Bに接続される。制御信号発生回路22によりMOSFETQ1をオンにすれば直流モータMが駆動される。また、直流モータMの負荷が大きくなって過負荷信号が発生すると、制御信号発生回路22は、MOSFETQ1をオフ、MOSFETQ2をオンにし、直流モータMの回生電流をMOSFETQ2に流す。つまり、回生電流を流して直流モータMを短時間で停止させる。
請求項(抜粋):
低電圧の直流電源により駆動される直流モータと、前記直流電源と直流モータとの間に挿入されたMOSFETよりなる第1の半導体スイッチ要素と、直流モータに並列接続されたMOSFETよりなる第2の半導体スイッチ要素と、前記直流電源の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の出力を電源とし各半導体スイッチ要素をそれぞれオンオフさせる制御信号発生回路と、直流モータの負荷が規定値以上になると過負荷信号を出力する過負荷検知回路とを備え、制御信号発生回路は過負荷信号が発生すると第1の半導体スイッチ要素をオフにし第2の半導体スイッチ要素をオンにするブレーキ信号を発生することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 3/12 ,  H02P 7/06 ,  H02P 7/285
FI (3件):
H02P 3/12 Z ,  H02P 7/06 K ,  H02P 7/285 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-039883
  • モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273832   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
  • 特開昭63-185589
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-039883
  • モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273832   出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
  • 特開昭63-185589

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