特許
J-GLOBAL ID:200903040544678130

集合住宅用通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005630
公開番号(公開出願番号):特開平7-210787
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 中央通話装置のメッセージ用スイッチの操作の如き特定の操作を行わなくても、居住者が不在のインターホンユニットに対してメッセージがある旨を確実に伝達できるようにする。【構成】 中央通話装置1は、インターホンユニット2に対するインターホン通話の呼出しが終了したとき又はそれ以降の時期にその呼出先のインターホンユニット2に対して信号伝送手段12からメッセージコマンド信号を送出させるように制御する制御手段10を有し、しかもこの制御手段10は、インターホン通話の呼出先となったインターホンユニット2とのインターホン通話用の回線接続がなされたときには、その呼出し先のインターホンユニット2に対するメッセージコマンド信号の送出をキャンセルするように構成されている。
請求項(抜粋):
集合住宅の管理人室等に設置される中央通話装置と、集合住宅の各住戸に設置される複数のインターホンユニットとを具備し、前記中央通話装置には、各インターホンユニットに設けられたメッセージの有無の報知手段を動作させるためのメッセージコマンド信号を送出可能な信号伝送手段が設けられている集合住宅用通話システムであって、前記中央通話装置は、インターホンユニットに対するインターホン通話の呼出しが終了したとき又はそれ以降の時期にその呼出先のインターホンユニットに対して前記信号伝送手段からメッセージコマンド信号を送出させるように制御する制御手段を有し、しかもこの制御手段は、インターホン通話の呼出先となったインターホンユニットとのインターホン通話用の回線接続がなされたときには、その呼出し先のインターホンユニットに対するメッセージコマンド信号の送出をキャンセルするように構成されていることを特徴とする集合住宅用通話システム。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  H04M 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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