特許
J-GLOBAL ID:200903040547873820

仮想現実空間内における科学実験シミュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086013
公開番号(公開出願番号):特開2004-294701
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【目的】学習教育的な目的で様々な科学上の実験を、コンピュータを用いて仮想現実空間内で擬似的にシミュレートする場合において、現実実験の場合と同様に各種の科学実験をそれに付随する各種現象と共に体験させるシステムの提案。【構成】仮想現実空間内で1つ以上の擬似的科学実験を行わしめるに際して、仮想現実空間内において処理するデジタルデータとして、実験環境データ6a、実験器具データ6b、実験材料データ6cなどの各種実験条件データ6を所定のものとして実験者に各種出力装置を介して感覚的に認識できるように与え、該実験者が任意に行った各種実験条件データ6の組合せを入力せしめ、それに応じて実験した場合に生じる実験結果データ7を自然法則に従って計算・確定し、必要に応じて該実験結果に至る実験実行過程に関するデータ8と共に各種出力装置を利用して感覚的に把握できるものとして出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを利用して仮想現実空間内で1つ以上の擬似的科学実験を行わしめるに際して、 仮想現実空間内において処理するデジタルデータとして、実験環境データ、実験器具データ、実験材料データなどの各種実験条件データを所与のもの、選択可能なもの、一定範囲で変更可能なものとして擬似的科学実験を行う実験者にモニターなどの各種出力装置を介して感覚的に認識できるように与えるものとなし、 該実験者が任意に行った各種実験条件データの組合せを入力せしめ、 入力された該各種実験条件データの組合せに応じて実験を実行した場合に生じる実験結果データを自然法則に従って計算・確定し、 必要に応じて該実験結果に至る実験実行過程に関するデータと併せて、 映像や音声などに関する各種出力装置を利用して感覚的に把握できるものとして出力せしめることを特徴とする仮想現実空間内における科学実験シミュレーションシステム。
IPC (1件):
G09B9/00
FI (1件):
G09B9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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