特許
J-GLOBAL ID:200903040551730945

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075033
公開番号(公開出願番号):特開平10-266836
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の排気パイプのアウターパイプ同士の溶接の際に、各排気パイプのアウターパイプとインナーパイプを同時に溶接してしまうことを回避して、当該両パイプの熱膨張量の差を確実に吸収することができる内燃機関の排気装置を提供する。【解決手段】 インナーパイプ5とアウターパイプ6とからなる複数の排気パイプ3A〜3Dの一端部が機関の各気筒にそれぞれ接続され、同複数の排気パイプ3A〜3Dの他端部が排気集合部4A,4Bで集合する内燃機関の排気装置において、前記排気集合部4A,4Bで集合した各排気パイプ3A〜3Dのインナーパイプ5又はアウターパイプ6の何れか一方のパイプが端部から離れた位置で縮径(縮径部6a)又は拡径(拡径部5a)し、他方のパイプに摺接させ、各排気パイプ3A〜3Dのインナーパイプ5とアウターパイプ6の管端同士の接触をなくした。
請求項(抜粋):
インナーパイプとアウターパイプとからなる複数の排気パイプの一端部が機関の各気筒にそれぞれ接続され、同複数の排気パイプの他端部が排気集合部で集合する内燃機関の排気装置において、前記排気集合部で集合した各排気パイプのインナーパイプ又はアウターパイプの何れか一方のパイプが端部から離れた位置で縮径又は拡径し、他方のパイプに摺接していることを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (3件):
F01N 7/08 ,  F01N 7/10 ,  F16L 27/12
FI (3件):
F01N 7/08 A ,  F01N 7/10 ,  F16L 27/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 排気マニホルド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016160   出願人:トヨタ自動車株式会社

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