特許
J-GLOBAL ID:200903040564354322

感覚刺激のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  那須 威夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269157
公開番号(公開出願番号):特開2009-087359
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】感覚刺激のための装置及び方法を提供する。【解決手段】身体部分(120)へ電気感覚的な感覚を発生する装置。この装置は、絶縁体(108)が各々設けられた1つ以上の導通電極(106)を備えている。身体部分(120)が導通電極に接近すると、絶縁体は、導通電極から身体部分への直流の流れを防止する。導通電極(106)と身体部分(120)との間で絶縁体(108)上に容量性結合が形成される。導通電極は、10Hzないし500Hzの周波数範囲の低周波数成分(114)を含む電気的入力により駆動される。容量性結合及び電気的入力は、電気感覚的な感覚を発生する大きさとされる。この装置は、1つ以上の導通電極(106)又は絶縁体(108)の機械的振動とは独立して電気感覚的な感覚を発生することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
刺激を受けるべき少なくとも1つの身体部分(120)へ電気感覚的な感覚を発生するための装置において、 絶縁体(108)が各々設けられた1つ以上の導通電極(106)を備え、前記刺激を受けるべき少なくとも1つの身体部分(120)が前記導通電極に接近したときに、前記絶縁体は、前記導通電極から前記刺激を受けるべき身体部分への直流の流れを防止し、且つ前記導通電極(106)と前記刺激を受けるべき少なくとも1つの身体部分(120)との間で前記絶縁体(108)上に容量性結合が形成され、 前記1つ以上の導通電極へ電気的入力(OUT)を付与するための高電圧源(100,102,104)を更に備え、前記電気的入力は、10Hzないし1000Hzの周波数範囲の低周波数成分(114)を含み、 前記容量性結合及び電気的入力は、電気感覚的な感覚を発生する大きさとされ、 これにより、前記1つ以上の導通電極(106)又は絶縁体(108)の機械的振動とは独立して前記電気感覚的な感覚が発生されるようにした装置。
IPC (1件):
G06F 3/01
FI (1件):
G06F3/01 310B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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