特許
J-GLOBAL ID:200903040572059240

ミルク泡立て及び加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330966
公開番号(公開出願番号):特開2003-180526
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ミルクの加熱にも好適なミルク泡立て装置を得る。【解決手段】 ミルク供給容器13と、スチーム発生器17と、混合素子1とを具えるミルク泡立て及び加熱装置であって、この混合素子1が、第1スチーム入口チャンネル3と、この第1スチーム入口チャンネル3の下流域でこの第1スチーム入口チャンネル3と連通しかつこの1スチーム入口チャンネルの内径より小さい内径を有する縮径部9と、この縮径部9に連通した空気入口チャンネル4と、ミルク入口チャンネル6とを有する当該装置において、前記混合素子1が、入口端部が縮径部9と連通しこの入口端部の下流域でミルク入口チャンネル6と連通した主チャンネル2と、縮径部9及びミルク入口チャンネル6の開口部の間でこの主チャンネル2に連通した第2スチーム入口チャンネル5とを有する。
請求項(抜粋):
ミルクを泡立て及び加熱するため、ミルク供給容器手段と、スチーム発生手段と、混合素子手段とを具え、この混合素子手段は、第1内径を有する第1スチーム入口チャンネル手段と、前記第1スチーム入口チャンネル手段の下流域でこの第1スチーム入口チャンネル手段と連通しかつこの第1スチーム入口チャンネル手段の前記第1内径より小さい内径を有する縮径手段と、この縮径手段に開口かつ連通した空気入口チャンネル手段と、ミルク入口チャンネルとを有するものとして構成したミルク泡立て及び加熱装置において、前記混合素子は、さらに、第2内径を有し、入口端部及び出口端部を具えた主チャンネルであって、この入口端部が前記縮径手段と連通しており、また前記ミルク入口チャンネルが、前記入口端部の下流域の前記主チャンネル手段に沿った位置でこの主チャンネル手段に開口し連通するようにした主チャンネル手段と、前記縮径手段と前記ミルク入口チャンネル手段の開口部との間に位置する前記主チャンネル手段に沿った部分で、この主チャンネルに開口しかつ連通した第2スチーム入口チャンネルとを有するものとして構成したことを特徴とするミルク泡立て及び加熱装置。
IPC (3件):
A47J 31/44 ,  A23C 3/037 ,  A47J 31/30
FI (3件):
A47J 31/44 Z ,  A23C 3/037 ,  A47J 31/30
Fターム (4件):
4B001BC01 ,  4B001BC08 ,  4B001BC99 ,  4B001CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 殺菌可能な蒸気加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-099016   出願人:クイックイタリアソシエタアレスポンサビリタリミタータ

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