特許
J-GLOBAL ID：200903040576571698

イカ類用人工産卵床

発明者：
山口 恭弘

山口 恭弘 について

, 
深堀 一夫

深堀 一夫 について


出願人/特許権者：
山口 恭弘

山口 恭弘 について

, 
粕谷製網株式会社

粕谷製網株式会社 について


代理人 (1件)： 原崎 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-097922
公開番号（公開出願番号）：特開2003-284445
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：
【要約】【課題】 腐らない漁網やロープを使用し、その形状を保つのに軽くて組立て簡単なプラスチック網を使用することで、照葉樹に匹敵する産卵量の確保と設置・回収および回収後の管理を容易にするイカ類用人工産卵床を提供することにある。【解決手段】 イカの産卵期に親イカが来遊する場所に、軽量のプラスチック製の帯状ネット2aが放射状に配置され且つ放射状の各帯状ネット2aが筒状の枠に成型されてその内部に形成されるイカ産卵室2を設置し、各イカ産卵室2内にイカの卵が産み付けられる耐蝕性の産卵基質材3を茂み状に取り付け、放射状の各イカ産卵室2の上面側に該イカ産卵室2内を影部分にする日除けカバー用シート4を取り付けた。
請求項（抜粋）：
イカの産卵期に親イカが来遊する場所に、軽量のプラスチック製の枠で成型されてその内部に形成されるイカ産卵室を設置し、イカ産卵室内にイカの卵が産み付けられる耐蝕性の産卵基質材を茂み状に取り付け、イカ産卵室の上面側に該イカ産卵室内を影部分にする日除けカバー用シートを取り付けたことを特徴とするイカ類用人工産卵床。
IPC (2件)：
A01K 61/00 ,  A01K 61/00 317
FI (2件)：
A01K 61/00 C ,  A01K 61/00 317
Fターム (7件)：
2B003AA03 ,  2B003BB02 ,  2B003DD03 ,  2B003EE03 ,  2B104AA13 ,  2B104BA03 ,  2B104CA01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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