特許
J-GLOBAL ID:200903040578649759

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019717
公開番号(公開出願番号):特開平11-218971
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 2値画像としてOHPフィルム上に形成されたトナー像が周期的に並んだ場合、OHPフィルムは回折格子の役割をする。また、プロジェクタのフレネルレンズも回折格子の役割を果たし、フィルムとレンズの配置によって2つの格子からの散乱光が干渉して、光の強弱が発生するようになる。この光の強弱が投影画中の明暗の縞となり、光干渉による画質劣化が生じる。【解決手段】 被転写材の種類を識別し、その結果に従い、潜像形成のためのレーザ光の照射制御を行なう。走査線密度を250Lines/inch以上とするレーザ発振のパルス数変調、あるいはパルス幅の変調、あるいは振幅の変調制御をして潜像形成することにより光学系との干渉の発生を抑制し、上記課題を解決した。
請求項(抜粋):
被転写材を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段により搬送された被転写材の種類を識別する被転写材識別手段と、前記識別に基づき、レーザ光の走査ライン密度を変更するための走査ライン密度変更手段と、前記変更された走査ライン密度に基づきレーザ光の発振パルス数を変調制御するためのパルス数変調制御手段と、前記被転写材の種類に従い、変更された走査ライン密度により潜像形成するための潜像形成手段と、前記形成された潜像に基づき現像するための現像手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212046   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開平1-213073
  • 特開平1-213073
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