特許
J-GLOBAL ID:200903040581399666
種子油の工業的利用のための統合化学プロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-501355
公開番号(公開出願番号):特表2005-523931
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
メタセシス触媒毒、特にヒドロペルオキシドを本質的に含有しない、1種又はそれ以上の不飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸エステルを含有する種子油原料組成物から出発する工業用化学品の統合製造プロセス:減少した鎖オレフィン、好ましくは減少した鎖α-オレフィン及び減少した鎖不飽和酸又はエステル、好ましくは減少した鎖α,ω-不飽和酸又はエステルを生成するための、エチレンのような低級オレフィンとの原料組成物のメタセシス。減少した鎖不飽和酸又はエステルをエステル化(エステル交換反応)させて、ポリエステルポリオレフィンを生成させることができ、これをエポキシ化してポリエステルポリエポキシドを生成させることができる。減少した鎖不飽和酸又はエステルを、還元を伴ってヒドロホルミル化して、α,ω-ヒドロキシ酸又はα,ω-ヒドロキシエステルを生成させることができ、これをポリオールでエステル化(エステル交換反応)して、α,ω-ポリエステルポリオールを製造することができる。また、減少した鎖不飽和酸又はエステルを、還元アミノ化を伴ってヒドロホルミル化して、α,ω-アミノ酸又はα,ω-アミノエステルを製造することができ、これをエステル化(エステル交換反応)して、α,ω-ポリエステルポリアミンを生成させることができる。
請求項(抜粋):
脂肪酸又は脂肪酸エステル組成物1kg当り3.0ミリ当量より少ないメタセシス触媒毒(群)を含むことによって特徴づけられる、1種又はそれ以上の不飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸エステルを含んでなる脂肪酸又は脂肪酸エステル組成物。
IPC (7件):
C07C6/04
, B01J31/24
, C07C11/02
, C07C67/475
, C07C67/56
, C07C69/533
, C07C69/58
FI (7件):
C07C6/04
, B01J31/24 Z
, C07C11/02
, C07C67/475
, C07C67/56
, C07C69/533
, C07C69/58
Fターム (52件):
4G069AA06
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BA28A
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BD12A
, 4G069BD12B
, 4G069BD13A
, 4G069BD14A
, 4G069BE13A
, 4G069BE13B
, 4G069BE26A
, 4G069BE26B
, 4G069BE33A
, 4G069BE33B
, 4G069BE36A
, 4G069BE36B
, 4G069BE37A
, 4G069BE38A
, 4G069BE38B
, 4G069CB44
, 4G169AA06
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BA28A
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BD12A
, 4G169BD12B
, 4G169BD13A
, 4G169BD14A
, 4G169BE13A
, 4G169BE13B
, 4G169BE26A
, 4G169BE26B
, 4G169BE33A
, 4G169BE33B
, 4G169BE36A
, 4G169BE36B
, 4G169BE37A
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB44
, 4H006AA02
, 4H006AC26
, 4H006BA24
, 4H006BA46
, 4H006BA48
, 4H006KA31
, 4H039CA29
, 4H039CE90
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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油化学便覧-脂質・界面活性剤-, 20011120, 第四版, p454-457頁
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油化学便覧-脂質・界面活性剤-, 20011120, 第四版, p454-457頁
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